検索API機能拡張

対象フィルタの詳細設定を標準オプションとして追加

株式会社IMD
2022年2月16日更新
IMD 食品検索系 API (仕様)における 「データAPI/カスタム食品文字列検索」において、 更に直感的な検索に対応した検索フィルタ設定オプションを追加致しました。 具体的にはカスタム食品文字列検索仕様の「wordfilterwith」の定義の通り、 オプション設定を ON にする (wordfilterwith=rword 引数を付与) ことで、 「検索語」に対して、食品の名称やヨミ、カテゴリ、メーカー名(商品のみ)だけでなく、 各食品に弊社独自で付与しているタグ(検索時に関連するであろうと判断したキーワード)を参照します。 これは複数検索語(検索語がスペース区切りで複数指定されている場合等)の関係性として 論理積が指定されていた場合において、従来は当該タグ以外の名称等をもとに 最終的にフィルタしていたものに対し、 当該タグも参照することを選択できる機能となります。 この機能は、例えば任意のコンビニ限定流通商品などにおいて、 商品名やメーカー名には一切、コンビニ名が入っていない場合などにおいて、 タグとしてコンビニ名を弊社は付与しているため、それを参照することによって 一見、商品とは関係ないキーワードを指定しても、検索結果として提示できる利点があります。 しかし一方で、検索を実行する人(エンドユーザ様)にとって意外な結果を提示することもあり得るため 敢えて本機能はAPIをご利用になられる事業者がポリシーを選択できるよう、 標準の「オプション機能」として提供致します。 2022年2月21日より、弊社がご提供するエコノミー検索 API (最新検索API) でご利用開始頂けます。
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