フードブラウザは、商品だけでなく、
一般的な料理とも比較することで相対的な理解を深めることができる
40万件超の食品を可視化するWebサービスです。
フードブラウザとは
グラフに栄養や味覚など、業界最大級の320種類以上の評価項目を割り当て、
キーワードやフィルタで食品・商品をグラフ化します。
自社・他社商品の比較や、食品の「ポジショニンググラフ」が瞬時に作成できます。
検索やグラフは定額使い放題です。また、データはCSVダウンロードにも対応しています。
フードブラウザの基盤となるデータ
この自社データを最大限に活用して、今までにない食品分析サービスを実現しています。(検索例)
- 多岐性
- 作成例
- 信頼を支える算出方法
データベース及び主要サーバについて北海道データセンターへ移行することでSDGs及び消費電力低減に協力しています。
サクサク使える!
Google Chrome ブラウザ最新版をサポート対象とさせて頂いております。
ブラウザとネット接続環境さえあれば、簡単にご利用いただけます。
フードブラウザの検索から評価まで
例えば、商品企画の「ヒント」と「エビデンス/根拠」探しに役立ちます。
グラフのXY軸に栄養素など計320種類以上の評価項目を割り当て、
キーワードで食品を検索してグラフ化します。
栄養素は日本食品標準成分表最新版(2020)互換の180種類はもちろん、
GI値、SV値、HSR、Nutri-score、食品交換表値、
食材と量から算出する論理味覚(辛い・苦い・甘い)など、独自項目も140種類超と充実しています。
※例えば「玉ねぎ」など、加熱有無等の調理方法よる論理味覚の違いに対応しました(2023/3)
売れるヒントを見つける道具
インターネットと同じく情報収集ツールであるフードブラウザを活用して、
温故知新で探るか、未来志向で探るか、
売れ筋の商品開発に活かしてください。
対応項目例
対応項目の一例で、この中から、ご利用になりたい項目を選択してからご利用頂きます。
※ご利用項目によって、ご利用料金は異なります。
(ご注意)
また、検索の栄養素フィルターや食材フィルター機能をご利用になる場合、
当該項目をご選択(ご契約)頂く必要があります。
※ご契約頂いていない項目を活用した機能はご利用になれません。
(例:糖質のご選択なく、糖質量による範囲指定の利用、は出来ません。)
アレルギー項目については、商品情報から取得したものですが
製造ラインでのコンタミネーションは変動するため、あくまでも参考情報となり、
食事摂取に関する情報としてお取扱いすることはお断りしております。
ご利用条件や料金
ご利用の流れ
CSVダウンロードを除き、検索及びグラフのご利用については原則として制限はありません。
※グラフ形式や評価方法については、ご要望に応じて順次対応・追加しております。(自動アップグレード)
※常識的な一定数の検索制限は設定させて頂いておりますので、ご了承下さい。
正式ご利用には認証が必要となります。
ご契約時にご提供する ID / Password をご用意下さい。
電力需給逼迫予測に伴う社会的責任として、節電効果が高く、北海道にあるホストに移動しました。
東京からでも遅延等は実測されず、より安定してご利用頂けます。
東京からでも遅延等は実測されず、より安定してご利用頂けます。
認証画面
指定されたIDとパスワードを入力して下さい。
認証確認画面
「はい」を選んで進んで下さい。
セキュリティ保護のため、この画面がブラウザをリロードするなどした際には表示されます。
また、同じブラウザで異なる利用者が使う場合には、ここでIDを切り替えることができます。
フードブラウザ初期画面
検索窓がありますので、検索語を入力して、改行を入力するか「検索する」をクリックして下さい。
基本検索画面
検索例です。検索語は半角スペースで区切って絞込みに対応しています。
下部に評価軸設定とグラフで検索結果が表示されます。
基本検索画面 (大)
オプション設定で画面を大きくすることもできます。
詳細検索オプション
「検索オプション」をクリックすると、
食品検索系API仕様のカスタム食品文字列検索機能と概ね同等の機能を
Web画面で利用することができます。(SaaS)
バブルグラフと並行して、下部にリスト形式でも結果は表示されます。
上位 10 件を標準で表示し 「more」をクリックすることで、全件表示されます。
識別子マルチコピー機能により、検索結果から外したい食品をクリックして選ぶだけで
例えば「検索オプション」の「除外リスト」に、まとめてペーストできます。
・リスト形式の「名称」をクリックすると、その食品がマーク(青)されマークリストに掲載されます。
・リスト形式の「OID」ほかをクリックすると、クリップボードにマルチコピーされます。
※ダウンロードで項目を絞る場合に活用下さい。
マークリストの「詳細」表示
マークリストに詳細機能が付いています。
詳細をクリックすると、その食品の栄養等のデータを簡易的に確認することができます。
※栄養等の項目はご契約項目内容に準じます
操作オプション
商品(バブル)をクリックすると、商品概要と操作画面が表示されますので
希望する操作をクリックできます。
※商品概要は、評価項目の値と NutriScore/エネルギー(固定表示) となります。
ピックアップリスト
操作画面で「ピックアップリストへ移動」を選択すると
グラフ上部にピックアップリストが表示され、概要がリスト表示されます。
複数の商品を選んでリスト化することができます。
商品はグラフから削除されます。
また、このリストは右下にあるCSVダウンロードボタンで
CSV形式(Microsoft社のエクセルに対応したファイル形式)のファイルとして
ダウンロードできます。
マークリストと色区分
操作画面で「マーク」を選択すると
グラフ上部にマークリストが表示されます。
複数の商品を選んでリスト化することができます。
ピックアップリストと異なるのは、
グラフ中の商品は削除されず、青色にマークされます。
また、マークした商品は、他のキーワードで検索した後もグラフに残り表示されます。
※比較用にご利用下さい。
評価項目の選択
グラフ上部にある評価項目を選択すると、
ご契約いただいた評価項目(栄養素や特別項目)が選べます。
選んだ項目でグラフが再構成されます。
食材旬計算
評価項目で「食材旬計算」を選んだ場合、
下部に年間の「月」を選ぶスライダーと、自動再生用のボタンが表示されます。
自動再生ボタンをクリックすると年間の変動に伴い、グラフが動きます。
その他の検索
画面上部にあるタブ選択で「文字列検索」以外に、
食品検索系API仕様にある他の機能を利用することも
ご契約によっては可能となります。
オプション操作とCSVダウンロード
画面下部にある「オプション&ヘルプ」では、オプション操作を選択できます。
また、有料になりますが (料金等は利用規約 (PDF 1.2MB)をご参照下さい)
CSVダウンロードを選択されると、
ご契約内容の検索結果をCSV形式でダウンロードすることもできます。
※IP保護のため、従量課金によるダウンロード価格が設定されております。
※多くご利用なされる場合には、専用APIでのご利用も推奨いたします。
CSVダウンロード step1
検索結果のダウンロードは、件数分のチケット枚数が必要になります。
現在、チケットは事前購入式で、指定枚数分のダウンロードができます。
なお、検索語や検索オプションの条件と共にダウンロード履歴は残りますので
一回ダウンロード頂いた条件については、同条件については無料で再ダウンロードできます。
※検索オプションを含めた全く同条件の検索に限ります。
※データが更新された場合などに無償で再ダウンロードできることを目的としたサービスです。
ダウンロードを了承すると、CSVファイル保存のダイアログが表示されますので
適切な場所にダウンロードしてご活用下さい。
CSVダウンロード 履歴
「オプション&ヘルプ」内に利用状況(ダウンロード状況)の確認ができるリストのご用意があります。
※「ダウンロード履歴」をクリックするとリストや残数が表示されます。
有償ダウンロードをした日時や数量、主たる検索語などが表示されています。
また、「復元」をクリックすると
CSVをダウンロードした条件を復元(再現)して検索を実施でき、結果を無料でダウンロードできます。
データの修正や最新情報が必要な場合には、この機能をご利用頂く事で
ご契約頂いている限りは、一回ダウンロード購入頂いた情報について、
最新情報を継続して無料で再ダウンロードいただけます。
※検索条件が同じでも、件数が異なる場合がありますが、追加課金や払い戻しはありません。
その他・栄養項目について
〇「アルコール度数」項目について:
日本酒、みりん、ラム等を調理で利用した場合(つまり弊社データ的に構成食材として含まれる)、
理論上はアルコール(エタノール)が含まれることになりますが、
一般に調理過程でアルコール成分が昇華されることが多いため、
商品にアルコール成分が記載されている場合を除いて、
且つ、以下の分類カテゴリを除いて、アルコール度数を 0 として扱います。
「食品成分」
「その他->基本食材」
「アルコール飲料類」
「その他->居酒屋->飲み物」
「その他->菓子類->アルコール菓子」※2023年 新設
「その他->ファーストフード->飲み物・デザート」
FAQ
Q:従来の食品比較サービスとの違いは?
A:一定の商品比較や家庭料理に限った比較などをするサービスはあるかと思いますが
弊社では外食・商品・一般料理を同列に扱っており、その全体数も 40 万件超と圧倒的です。
また、全食品について栄養素だけでなく「食材構成」(レシピ)を基に計算しているため
食材(文科省規定の日本食品標準成分表準拠)毎に独自スコアリングを付与することで、
論理的な味覚の算出など、他に類を見ないデータ提供内容とフォロー範囲を実現しています。
Q:個人でも申込できますか?
A:原則として法人様を対象としていますが、コンサルティングなど個人事業主様などであれば
ご対応させて頂くことも可能かも知れませんので、お問合せ下さい。
Q:料金は?
A:利用規約 (PDF 1.2MB)を確認頂く必要があるため、
ご利用料金についても同利用規約の別紙として記載しております。
また、キャンペーンも別紙に付与されていますので、ご確認頂ければと思います。
Q:データの信頼性は?
A:弊社データは複数の有名アプリ等を通じて十年以上ご提供してきた実績もありますが、
基本的に個々のデータ全て、管理栄養士・栄養士による作成及び監査を通過したもので、
「メーカー公開栄養値以外の栄養値の算出方法」などの通り、
弊社独自のAI技術と人海戦術のハイブリッドなコストをかけたデータとなっており、
日々、新商品の追加や終売品の整理等々を行っており、一定の信頼を頂いております。
Q:食材と食品の違いは何ですか?
A:食材は食品を構成するもので、日本食品標準成分表に掲載されている食材を指します。
食品は食材から構成されたものです。
詳しくは https://imd.jp/fdb/#define
Q:「栄養成分は食材から計算」というのは、どういう意味ですか?
A:すべての食品を、文科省が定義する日本食品標準成分表に掲載されている
約2千種類の食材から構成しております。
Q:商品なども食材から構成しているのですか?
A:商品や外食品なども、同じく食材で構成しております。
メーカー様が公開されている栄養価は「指定値」として設定し、
商品のパッケージ情報や、HP等に記載されている原材料情報等を元に、
指定値に合わせ弊社管理栄養士が構成食材とその分量を繊細に調整し作成しております。
詳しくは https://imd.jp/fdb/howtomakefoods.html
Q:フードブラウザのデータが優れている点は何ですか?
A:一般料理(家庭料理)だけでなく商品から外食まで、
すべての食品が文科省が定義する日本食品標準成分表の食材から構成されており、
40万件以上あるデータベースを十年以上前から収集し、修正・更新・追加しております。
また、メーカー様が公開していない値や特殊な栄養項目、
NutriScore(ニュートリスコア)やHSRといった評価項目なども理論値として算出しています。
もしデータがない場合には、食品の追加リクエストや修正リクエストには、100%対応しております。
Q:商品に表示されていない栄養成分を、どうやって計算しているのですか?
A:メーカー様が公開されている栄養価は「指定値」として確定設定し、
商品情報であったりHP等に記載されている原材料情報等を元に、
指定値に合わせ管理栄養士が構成食材とその分量を繊細に調整し作成しております。
詳しくは https://imd.jp/fdb/howtomakefoods.html
Q:商品の食材をどうやって見極めているのですか?
A:本作業において経験値を積んだ管理栄養士監修の元、
メーカー様のHPに記載されている原材料情報や写真など、
各種情報から推測し食材を構成しております。
仮に、食材が特別な品種である場合、弊社では文科省が定義する日本食品標準成分表に
準拠して算出しているため、同表にないものについては正しく計算することは出来ません。
そのため、近似・類似品で代用することになります。
栄養価について表示がある場合には、同栄養価については指定値として反映致します。
また、同表は5年毎に更新されるため、同表に同新品種が追加されれば、反映するように対応致します。
Q:商品の栄養成分の精度はどの程度、正しいのですか?
A:日本食品標準成分表の食材を使用しデータを作成しているため、
特殊な食材を使用した健康食品や乾燥食品など一部の食品は
日本食品標準成分表に適した食材がないため誤差が生じる傾向がありますが、
全データについて、経験値を積んだ専属管理栄養士が監修しており、
手入力したものを更にシステムにて論理確認しております。
Q:日本食品標準成分表に食材がない場合は?
A:近似食材があれば近似食材を使用しております。
近似・類似食材が全くない場合、その食材は構成情報として利用しない場合があります。
※データ内容については、担当を介してお問合せ頂ければ回答致します。
Q:食品の単位は100gを基準にしているのでしょうか?
A:「食事管理ニーズ」からの構築のため原則「1人前」量にて登録しておりますが、
カップラーメンの場合は1カップ毎、シリアルは商品記載の1人前量、
小分けの冷凍食品などは1個ずつ等、個人による差異を意識しつつ
一方でパッケージ丸ごとの方が良い場合もあり、
その点を明記しながら、適宜管理栄養士の判断で適切な登録を心掛けております。
Q:提供されている栄養素数や項目は幾つありますか?
A:独自推定栄養項目等も含め 180 種類以上ご提供しております。
栄養項目以外にも、HSR、Nutri-Scoreといった健康指数星マークや、
食品を検索する際に役立つメーカー名、三階層のカテゴリツリー構造情報といったものまで、
様々な項目をご提供しております。
HPに記載がない項目がございましたら、お気軽にご相談下さい。
Q:一般的な「一人前」量に換算した分量とは?
A:主観が入りますが、一般的に1名が1食の中で摂取するであろう量に相当する分量です。
※ピザであれば何切れなど、Lサイズのホールを1枚食べないであろうという想定です。
この点を食のプロである管理栄養士、栄養士に任せております。
Q:名前(メーカー名)は、どのような表示でしょうか?
A:商品については、名称内及び独立したデータ項目として「メーカー名」が存在します。
例えば、「本仕込食パン 8枚切(1枚)(フジパン)」のように、食品の名前と()内にメーカー名で登録されております。
Q:食品や食事の画像情報はあるのでしょうか?
A:食事の画像情報は弊社が提供することはございません。(アプリ等のデータとなります)
食品の画像情報については、商品写真は撮影者や製造者の権利があるため、利用しておりません。
※ネット上からの収集をご提供することは、権利関係上、不適切と考えております。
Q:「キノコ」のような総称で検索はできるでしょうか?
A:食品名に「キノコ」が入っているものや、
カテゴリにキノコ配下のもの、
データ作成の際に検索語キーワードで「キノコ」を入れている食品は検索でヒットします。
カテゴリや分類を含めて検索でき、除外も可能です。
Q:アレルギー情報やGI値が、「販売休止中・応相談」と記載されているが、どのような状態ですか?
A:健康や生命に対してセンシティブな情報と考えておりますので、
十分なご説明とご利用方法によって判断させていただいております。
特にアレルギー情報については、コンタミネーションを考慮し、
商品パッケージを必ず優先して参照して頂く必要があると考えております。
Q:添加物の情報はあるのでしょうか?
A:ございません。
Q:どうやって辛味や旨味など味覚データの算出しているのですか?
A:弊社では全食品データについて食材から情報を算出しており、
食材毎に弊社管理栄養士が独自に付与した旨味や辛味の値をもとに作成しております。
詳しくは https://imd.jp/fdb/howtomakefoods.html
お問合せ
・Web Support
・Mail : query @ imd . jp (スペースを削除して下さい)
・Tel : 03-6809-6108 ※音声自動認識システムへ接続され、メールに変換して処理されます。
※1 LINE®は LINE Corporation の登録商標です。
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