IMD 味覚算出概要

弊社・食品栄養データベースにおけるIMD 味覚算出について

株式会社IMD
2023年6月21日更新
前提: 個人毎に味覚は異なりますので、 弊社食品データにおける味覚は、 文科省の日本食品成分表で定義される食材毎に、 弊社管理栄養士らの定義した味覚値をもとに、 食品の食材構成情報から理論的に算出した参考値です。 そのため、各個人の絶対的な味覚に即するものではなく、 食べ方や調理方法によっても大きく異なるものですので、 一つの参考値としてお取り扱い下さい。 また、生命及び医療・治療目的に利用することはできませんので、ご了承下さい。 手法: 弊社では、以下の手法で算出し、弊社が取り扱う全食品について算出しています。 ・文科省の日本食品成分表で定義される食材毎に独自定義の味覚値を係数として付与 ※弊社管理栄養士による経験・主観推定値を付与し、10-0 の 11 段階 ・食品における食材の分量割合に応じて、食品毎に味覚値を自動算出 1. 食材構成情報から、その食材の分量×係数の合計を積算する 2. 積算(合計)を食品の分量(unit)で除算し、100倍する 補足: ・例えば辛味について、「とうがらし/粉」は食材の辛味係数として 10 、 カレー粉 7 、こしょう/混合、粉 3、そば粉/表層粉 0 のように付与していますので これら食材の食品における利用割合で値が算出されています。
分析手法リスト
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