プレスリリース

AIが「食べたらダメ」を指摘する食事分析APIを開発

株式会社IMD
2021年3月5日 14時発表
日本最大級(※1)の食品栄養データベースを提供する株式会社IMD ( 東京都港区・代表:峯尾淳一 )は、 商品や外食を含む食事内容から、ユーザの需要(糖質制限や罹患予防等)に応じて、 禁忌食材や栄養充足度をAIが分析し、悪化原因となる料理の指摘、 そして傾向と対策をアドバイスできる「食事分析API」を開発し、運用を開始致しました。
従来なかった商品や外食にも対応
既存の他社類似サービスと異なり、一般料理だけでなく、 1500社以上の商品や200社以上の外食を含めた分析に対応した日本初のサービス(※1)です。 また、180種類以上の栄養素はもちろん、 文科省が定める日本食品標準成分表に準じた食材まで全品について遡り分析しており、 禁忌の反対である、推奨(レコメンド)食材や栄養についても同様に指摘やアドバイス可能です。
自然な栄養指導やLINE(※2)のFlex Messageでグラフや画像に対応
既に大手アプリ業者様等にご利用頂いている弊社食品検索APIに、本分析APIを追加して提供します。 利用は簡単で、食品検索APIで得られた食品IDを分析APIの引数に添えるだけで、 クラウドAIが分析結果を瞬時に回答します。 回答は「話し言葉」である自然言語(多言語対応可)はもちろん、 LINEのFlex Messageや、json形式に対応し、グラフや画像にも対応して見やすく表示できます。
アルゴリズムは栄養指導等の専門家が追加できる簡単Web管理
分析アルゴリズムやテーマは、専用Web管理ツールまたはjson形式設定ファイルで設定でき、 専門家独自のアルゴリズムを随時追加提供可能になっています。 システム全体が拡張性あるアーキテクチャと汎用通信プロトコルベースのため、 スケーラビリティ対応と多重化が可能で、安定性を確保しておりますためOEMでもご提供可能です。
限定公開の活用例を通じ、関係会社へご提案しグローバルに販売
活用事例として、本分析APIを利用したLINE AIチャットボット「フードサーチ」を限定公開(※3)しています。 分析には食事内容が必要なため、 家計簿アプリ会社様、外食セルフ注文システム会社様、 スーパー・コンビニ・ネット通販会社様にも、特徴的な差別化としてご提案したいと考えております。 また本分析APIを活用した罹患予測や、本格的なAI栄養指導で、 昨今増加傾向にある日本の社会保障費低減を通じたCSRを推進し、 オフィシャルパートナー様などを通じ、日本の食のチカラとしてグローバルに販売を展開して参ります。
お問合せ先
■株式会社IMD 担当:清沢(きよさわ) メール: query@imd.jp 電話: 03-6809-6108 (平日13時~17時まで、左記以外は音声自動認識対応)
その他の補足、素材及び情報
株式会社IMDについて: 株式会社IMDの食品栄養データベースは、郷土料理から外食・コンビニ商品まで広範囲な食品について、 全てレシピ(日本食品標準成分表で定義される原材料、構成食材・素材)情報を整理し、 管理栄養士が作成した約 40 万件のデータを有しています。 URL https://imd.jp/ ※1 全食品がレシピを含むものとして、規模と内容についてIMD調べ ※2 「LINE」はLINE株式会社の商標です ※3 期限は予告なく終了する場合があります LINEにて公式アカウント「フードサーチ」を検索して下さい。
画像1 ※開発途中の画面を含み、変更される場合があります 画像2 ※LINE AIチャットボット「フードサーチ」QRコード IMD 喫食管理APIシステム (https://imd.jp/fdb/apisystem.html) 株式会社IMD (https://imd.jp/)
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