【 プレスリリース 】
検索精度向上に「レシピ」を活用した日本初の食品検索APIを提供開始
株式会社IMD
2021年1月28日 14時発表
2021年1月28日 14時発表
株式会社IMD(本社:東京都港区 代表:峯尾淳一)は、
健康管理アプリ事業者様へ提供中の弊社「食品検索API」において、
検索精度向上のために「レシピ」を活用する日本初(※1)の機能を導入し、
提供を開始したことをお知らせ致します。
食品検索API概要
図:提供中のAPI種類と機能
食品検索APIは、日本最大級(※2)の弊社・食品栄養データベースを活用したAPIであり、
高速で安定した検索やフィルタ機能を有し、主に大手フィットネスジム様や健康管理系アプリ事業社様に
ご提供致しております。
検索精度向上のために「レシピ」を活用 ※特許出願中
弊社・食品栄養データベースの特徴として、郷土料理からコンビニ商品まで広範囲な食品について、
全てレシピ(日本食品標準成分表で定義される原材料、構成食材・素材)情報を整理し、
管理栄養士が作成しているため、約 40 万件の全ての商品・食品について、
APIの内部動作でレシピを参照することができます。
この弊社だけのアドバンテージを活かし、 食品検索の際に食品名やヨミ、メーカー名はもちろんのこと、 そのレシピ内容も参照することで、検索精度を向上させる技術開発に成功し、 特許出願とともに、一般への提供を開始致します。
この弊社だけのアドバンテージを活かし、 食品検索の際に食品名やヨミ、メーカー名はもちろんのこと、 そのレシピ内容も参照することで、検索精度を向上させる技術開発に成功し、 特許出願とともに、一般への提供を開始致します。
(参考)具体例「いか」の検索での機能説明
一般に「いか」で検索という趣旨では「烏賊」を意図していることが多いと思います。
しかし従来の検索においては、ヨミに「せいか」(例:〇〇製菓)などが入っている場合、
「いか」が合致してしまうことで、違和感のある検索結果が含まれることがありました。
これに対し新技術では、「いか」の検索においては「烏賊」をレシピに有するものを優先させることが可能になり、 違和感の少ない検索結果を提示することを実現しました。
また、本検索機能は全ての検索において実施すること敢えてせず、 本例の「いか」のように、誤解が生じやすい短く、レシピを意図する検索語のみに適用できるよう、 検索最適化管理システムも同時に開発致しました。
これに対し新技術では、「いか」の検索においては「烏賊」をレシピに有するものを優先させることが可能になり、 違和感の少ない検索結果を提示することを実現しました。
また、本検索機能は全ての検索において実施すること敢えてせず、 本例の「いか」のように、誤解が生じやすい短く、レシピを意図する検索語のみに適用できるよう、 検索最適化管理システムも同時に開発致しました。
展望
本技術を弊社「分析API」にも導入することで、より高度なAI食事分析を実現して参ります。
お問い合わせ先
■株式会社IMD 担当:清沢(きよさわ)
メール: query@imd.jp
電話: 03-6809-6108 (平日13時~17時まで、左記以外は音声自動認識対応)
その他の素材及び情報
※1 出願時における特許庁データベース検索及び弊社調べ
※2 全食品がレシピを含むものとして、規模と内容について弊社調べ
特定検索語システム
提供中のAPI種類と機能図 (PNG画像)
IMD 喫食管理APIシステム (https://imd.jp/fdb/apisystem.html)
株式会社IMD (https://imd.jp/)
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