IMD Inc. Logo API利用方法 TypeA

IMD APIシステムの利用 (TypeA)

お客様アプリと弊社APIの連携方法やシステム構成について解説します。

TypeA 概要

TypeA システム概要

TypeA は、お客様のアプリから直接、弊社APIをご利用頂く形態です。

お客様アプリと弊社API間の通信は、SSL/TLSで暗号化されており、また、ご契約時に発行するAPIキーにより認証を行いますので、セキュリティは確保されております。

本形態は、お客様のアプリ開発を迅速に行うことができ、また、お客様のサーバ負荷も軽減できるメリットがあります。

ご利用ステップ

ステップ1:必要事項の確認

一連のAPI動作のためには、次のAPIと付帯情報が必要になります。

API

  1. ユーザ作成API
  2. 検索API
  3. 記録API
  4. 分析API

クライアント認証情報 (全APIに必要)

  • APIサーバー名・アクセスコード
  • アクセス認証/制限用の(貴社側アプリサーバーの)代表IPアドレス(またはトークン方式 ※追加有料・条件あり)

ユーザ認証情報 (記録API及びユーザ作成に必要)

  • アプリケーションキー
  • アプリケーションシークレット

補足:
上記1,3は記録系API仕様に、上記2,4は検索系API仕様に定義されています。詳細はお問い合わせください。

検索APIチェックリスト

  • ✅ 同時利用想定人数を弊社に伝える
  • ✅ 利用する検索API種別を選定する
  • ✅ 利用する検索API種別の中でのオプションを選定する
  • ✅ 検索APIがレスポンスする「栄養素」などを選択する (データ仕様表)

ステップ2:分析のルール設定

詳細については担当者へお問い合わせください。

ステップ3:ご契約とご利用開始

ご契約書雛形」をベースに、貴社のご都合に最適なプランを弊社担当と共に調整させて頂きます。ご契約の最終段階で、ご要望があれば先行してAPIの各種情報を納品させて頂くことも可能です。

運用とサポート

APIについては、弊社では全て外部VPSを利用しております。原則としてVPSは占有型でご提供致しますので、エンドユーザさまが増加された場合には、VPSを増強して頂ければ対応可能です。

特に検索・分析APIについては、独自の高速冗長化分散システムの構築により、データベースの齟齬や停止等の障害は物理的に生じません。

弊社ではお電話、メール、Webにてサポートをご提供しており、ご契約書に記載の対応時間で処置致しております。またアプリケーションレイヤにおいても、24時間自動監視システムで、異常時は速やかに対処致します。

FAQ

検索APIのレスポンス時間は、どの程度を見込めば良いか?

フィルタやソート機能は動的に実施し、規模や状況によりますが、概ね 0.1 秒未満で応答しております。ただし、ネットワークの状況や、お客様のアプリの実装によって、体感速度は異なります。標準VPSはSSD/12core CPUとなっております。

お問い合わせ

APIシステムの利用に関するご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせください。

Webでお問い合わせ

電話: 03-6809-6108 (音声自動認識システム)